sakamorow’s diary

理系大学卒業、現社会人の日常をより豊かにするための雑記ブログ

高校の歌を作ってくれた人に出会った話

おはようございます!

 

さかもろうです。

 

先日自分が住んでいる寮関連での懇親会がありそこで驚くべき出合いがあったので書いてます(笑)

 

自分が住んでいる寮は高校のOBの方々が会をつのり経営してくださっています

 

なので自分は東京の飯付き(朝晩2食)で家賃が48000円という破格の値段で住んで暮らせています。

 

 

それに寮の運営自体は寮生に権限があるので自分は寮にある談話室をジムにすることができました(笑)

 

 

さて、今回はその懇親会で出会った92歳の方の話です。

 

その方は先生をしていて当時の生徒会長と一緒に自治会歌を作りました。

 

作曲を先生が、作詞を生徒会長がしたそうです。

 

その歌はいまでも伝統歌として歌わており、激励会、野球部応援、卒業式、入学式などで歌われています。

 

 

その歌を作った方と会うことができ直接お話ができました。

 

先生は、当時国民学校で中学生にも歌いやすいようにゆっくりなテンポにしたのよ、今でも直したいとおっしゃっていました。

 

今でもいい歌を作ろうとするその姿勢に涙がこぼれそうになりました。

 

 

92歳のあのおばあさまは杖を使って歩いていて腰も海老みたいに曲がっていましたが精神はいつまでも若いままでした。

 

 

心から感謝申し上げたいです。

 

出会いに感謝感激です